チャレンジサッカークラブ創立４０周年を祝して


　　　　　　　　　　　　　　　狭山市長　　仲 川 幸 成


　チャレンジサッカークラブが創立４０周年を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。

　貴クラブにおかれましては、１９７４年（昭和４９年）に入曽運動広場をホームグラウンドとして誕生され、現在までに多くの少年団員が育ち、社会に羽ばたき、そして活躍をされております。

　これもひとえに、磯部団長をはじめ、浜本監督並びにコーチ皆様のご努力の賜物であり、深く敬意を表するところであります。

　また、少年団員の指導にあたっては、体力の向上を図ることのみならず、「挨拶」と「礼儀」を重んじ、そして「感謝の心」を持てる社会性豊かな人格の形成に努められ、青少年の健全育成にご尽力いただいていることに、改めて感謝を申し上げます。

　さて、本年は、市制施行６０周年を迎える年であります。折しも貴クラブと同様に記念すべき節目の年を迎える本市は、これを契機に今後も引き続き、元気な狭山の実現に向け、市民の皆様方、特に若い世代の力を借りながら、元気な狭山の実現に向け、全力を傾注してまいります。

　貴クラブにおかれましては、今後ともスタッフの皆様が一丸となり、クラブ活動が少年団員の豊かな心を育むきっかけとなり、さらには仲間と協調し合う大切さを実感するなど、生き生きと成長できる環境づくりの場になることを心から　ご期待申し上げます。

　結びに、チャレンジサッカークラブの益々のご発展と、スタッフの皆様並びに少年団員のご活躍を心からご祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

　創立４０周年を祝して

　　　　　　　　　　　　　　　　　団長　　磯部　伸之　

チャレンジサッカークラブの創立４０周年を、心よりお祝い申し上げます。

１９７４年（昭和４９年）に、武蔵野の雑木林を切り開いて、子供たちのために運動広場を作られた篠さんをはじめ地域の皆様、サッカーを通じて少年育成に取り組まれて来られた新海さんをはじめ多くの指導者の方々、そして、チャレンジサッカークラブに携わっていただきました多くの先輩方に感謝を申し上げます。

そして、この４０年間に多くの子供たちが、チャレンジサッカークラブから巣立ち成長されたことを、大きな喜びと思っています。

本年度から、高学年の少年サッカーは、１１人制から８人制に変わります。子供ひとりひとりのボールに関わる時間が増えると言われていますが、高いアジリティ（機敏さ）と運動量も求められると思っています。

その変化の中で、引き続き、チャレンジサッカークラブは、｢挨拶｣、｢礼儀｣、｢感謝｣を重んじて、ゴールデンエイジの子供たちに、未来につながる指導を心がけて行きます。

生涯を通じてスポーツから得られる健康な肉体と精神を築く基礎作りに取り組んで行きます。

今後も、チャレンジサッカークラブは、ホームグランドの入曽運動広場を大切にして、｢子供｣を中心に、｢指導者｣と｢父母｣が両輪となって活動を続けて参りますので、多くの皆様に、いつでも、グランドに遊びに来ていただいて、温かいご支援をお願い申し上げます。

チャレンジサッカークラブが、創立４０周年を迎えられ、今後も益々の発展と活躍をされますことを祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。